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進路を考える!通信制高校を卒業すると就職に有利?通信制高校のヒューマンキャンパス高等学校

通信制高校を卒業してからの進路について、確かな情報が得られずに不安に思っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、通信制高校に通うことでさまざまな勉強をすることができるほか、自分の努力次第で就職活動を有利に進めることが可能です。 進路の選択肢を広げるために、どのような点に注意したらいいのでしょうか。 今回は、通信制高校からの就職について知っておくべきポイントを解説します。

通信制高校は就職に不利?

日本の高等学校には、「全日制」「定時制」「通信制」という3つの学習スタイルがあります。 全日制とは、中学校を卒業した人が最も多く選択するスタイルで、基本的に通学期間は3年間です。 授業は土日・祝日、夏季休業・冬季休業・春季休業などの長期休業を除いた週5日である学校が多いですが、 なかには週6日の授業が行われる場合もあります。授業がある日は通学し、1日6時間程度の授業を受けるのが一般的です。

3年間のそれぞれの進級要件を満たすことで進級できる学年制を設けている場合がほとんどですが、単位制の学校もあります。 定時制とは、高校に3年以上在籍し、合計で74単位以上の単位を取得することで卒業が認められるスタイルです。 昼間に働いている人が夜間に定時制高校で勉強するというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。 しかし、定時制高校には昼間部、昼夜部、夜部があり、自由に選ぶことができる学校もあります。 授業の受け方は、決められたカリキュラムに沿って授業を受ける学年制と、受けたい授業を自由に決めることができる単位制の2通りです。

通信制高校は、狭域校と広域校という2つの形式に分類されます。 狭域校とは、所在地の都道府県と、それに隣接する府県の合計2つの都道府県から生徒を募集する学校です。 一方、広域校では所在地のほかに全国あるいは、3つ以上の都道府県の生徒を募集対象としています。 狭域校は公立の学校あることが多いです。

私立である広域校は、さまざまな特色を持つ学校が多く、専門的な知識や高度なスキルを学ぶことができるというメリットがあります。 学習方法は、学校からメールやFAXなどで送られてくる課題に取り組み、提出して添削を受けるというサイクルを繰り返すというものです。 必要な単位数を取得するために、レポートや試験などもあります。 普段はメールやFAXでのやりとりを通して学習しますが、定期的に学校へ出向いて面談を受けることもあります。 通学コースが設けられている学校もあるため、自主的に学習することが難しい場合や直接授業を受けたい場合などに選択することも可能です。 「全日制」「定時制」「通信制」は、すべて同等の高校卒業資格として認められます。

就職を有利に進めるために!アルバイトをしてみる

私立の通信制高校の中には、カリキュラムにさまざまな行事が組み込まれていたり、 教師やほかの生徒とのコミュニケーションの場が設けられている学校もあります。 また、アルバイトをする生徒が多い通信制高校では、社会に出てからもコミュニケーション能力を発揮する生徒が多いと言えます。 全日制の場合、経済的な事情がない限りアルバイトを禁止している高校もありますが、 通信制の高校ではアルバイトを禁止するという校則はありません。実際、働きながら勉強をしている生徒もたくさんいます。 アルバイトをすることで、あいさつや話し方といった進路に関わらず必要とされる基本的なコミュニケーション能力を身に付けることができるでしょう。 また、「目上の人と話す際に敬語を使う」「仕事をするうえでの責任を感じる」など、社会人になるうえで役に立つスキルを学ぶこともできます。

1度進学を考えてみるのもよい

就職を目的として通信制高校に入学した場合でも、在学中に考えが変わる人もいます。 さらに、「学びたい分野が見つかった」「就職する前にもう少し時間が欲しい」といった理由が挙げられます。 その場合には就職だけにこだわらず、専門学校や大学への進学を考えてみましょう。

いじめや不登校から通信制高校でも通うのがやっとの状態であるという人は、進学をしたほうがスムーズに就職活動に取り組むことができるケースもあります。 また、通信制高校を卒業してすぐに働く必要がないという人は、進学をすることで就職の幅を広げることが可能です。

大学や専門学校に進学するメリットは?

専門的な内容の授業を受けることもできる私立の通信制高校は、大学や専門学校への進学者が多く、就職する人の3倍近くにのぼります。 なぜなら、通信制高校で学ぶことで、さらに興味や関心が広がり、その分野についてより深く学びたいと考える人が多いからです。 大学や専門学校に進学するメリットは2点あります。

1点目は、「大学卒業や専門学校卒業といった肩書きが得られること」です。 もちろん、高校卒業程度の学歴があれば、正社員として働くことができる企業はたくさんあります。 しかし、大学や専門学校の卒業資格を有していれば、学歴の要件にとらわれず、自分のやりたい仕事を視野に入れることができるのです。

2点目は、「コミュニケーションの機会が得られること」です。大学や専門学校には、高校よりもはるかに多種多様な学生が集まります。 出身や文化、年齢などが異なる学生とも接することができるでしょう。