高校中退した後の進路は?中退後にとれる5つの道と、選び方のポイント
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結論から言うと、高校を中途退学された方でも、当校の「編入学」を利用すれば、前籍校で取得された単位や在籍期間を原則引き継いで学び直すことができます。「もう一度ゼロからやり直しになるのでは」と不安に思われる方は少なくありませんが、必ずしも1年生からのスタートになるわけではありません。この記事では、高校中退後に検討されることの多い「編入学」「再入学」「高卒認定(高認)」「就職」「進学」の5つの道について、それぞれの位置づけと選ぶ際の考え方を、当校の学則・募集要項にもとづいて解説します。ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校は、教育目標に「学校に通えない時期のあった生徒・進路変更生等」の受け入れを明記しており、中退経験のある方を歓迎しています。
高校中退後にとれる5つの道を整理

高校を中途退学された後の進路は、大きく分けて5つあります。高校卒業(高卒)の学歴を目指す「編入学」「再入学」「高卒認定(高認)」の3つと、その先の進み方にあたる「就職」「進学」です。それぞれ性格が異なるため、まずは全体像を押さえておくと判断しやすくなります。
| 選択肢 | おおまかな内容 |
|---|---|
| 編入学 | 高校を中途退学された方が、別の高校へ移って学び直す方法。当校では出願は随時受け付けています。 |
| 再入学 | いったん退学した高校へ、条件を満たしたうえで戻る方法。当校では退学後1年以内で事由が正当な場合に制度があります(学則第22条)。 |
| 高卒認定(高認) | 高校卒業と同等以上の学力を認定する国の試験制度。高校の卒業(高卒)そのものとは別のしくみです。 |
| 就職 | 中退後に働き始める方法。求人の応募条件が「高卒以上」となっているものが多く、応募できる求人の幅は高卒資格の有無で変わります。 |
| 進学 | 大学・短大・専門学校へ進む方法。出願には高校卒業または高卒認定の合格が必要です。 |
編入学と再入学は「高校に在籍して卒業を目指す」道であり、高卒認定は「試験による認定」という点で性格が異なります。就職と進学は、この3つのいずれかを選んだ先にある出口にあたります。まず自分がどの道を検討したいのかを整理することが第一歩です。転入と編入の言葉の違いについては転入と編入の違いの解説ページもあわせてご覧ください。
当校への編入学の手続きと必要書類
当校の編入学は、高校を中途退学された方が対象で、出願は随時受け付けています(2026年度生の締切は12月12日です)。転校の際に必要となる「転学照会」は不要で、ご自身で書類をそろえて出願していただく形です。
必要書類は、当校書式の「成績・単位修得証明書」と、前籍校書式の「在籍証明書」「教育課程表」です。前籍校で発行された書類は厳封(封をされた状態)のまま、願書に同封してご提出ください。選考は書類・作文・面接によって行われ、合否は7日以内にお知らせします。
前籍校からの書類の取り寄せには日数がかかる場合があります。出願を検討される段階で、早めに前籍校へ発行を依頼しておくと安心です。
中退でも単位・在籍期間は引き継げる/再入学制度
中退から編入・転校される場合でも、前籍校で取得された単位や在籍期間は原則として引き継ぐことができます。つまり、あらためて1年生からやり直すわけではありません。どの程度引き継げるか、卒業までの残り期間がどうなるかは、これまでの修得状況によって一人ひとり異なるため、個別の確認が必要になります。
卒業までの条件は、3年以上の在学・74単位以上の修得・特別活動30時間以上の3つです。この卒業要件を満たせば、卒業と同時に高校卒業(高卒)の学歴が得られます。学習を支援する立場のサポート校とは異なり、当校は高校そのものである点が特徴です。
また、いったん退学された高校へ戻る「再入学」については、当校では退学後1年以内で事由が正当な場合に制度があります(学則第22条)。単位の引き継ぎの考え方は単位の引き継ぎの解説ページで、学費の目安は学費のご案内でご確認いただけます。
高卒認定(高認)とは?一般的な位置づけ
高卒認定(高等学校卒業程度認定試験、高認)は、一般に、高校を卒業していない方などが高校卒業と同程度の学力があることを認定するための国の試験制度とされています。高卒認定の合格は、高校を卒業して得られる「高校卒業(高卒)」の学歴そのものとは別のしくみである、という点は押さえておくとよいでしょう。
試験の科目や受験資格、合格の基準、大学受験などでの取り扱いといった制度の詳細は、当校の資料でお答えできる範囲を超えます。正確な情報は、文部科学省など公的機関の公式案内をご確認ください。高卒認定と高校卒業のどちらが有利かといった優劣についても、状況によって受け止め方が異なるため、当校として一律の判断はいたしかねます。
中退後に就職を選ぶ場合
高校を中退した後、そのまま働き始めることもできます。ただし求人票の応募条件は「高卒以上」となっているものが多く、応募できる求人の数そのものが変わります。
実際には、働きながら通信制高校に在籍して高卒資格を目指す方も多くいらっしゃいます。当校は通学のペースを選べるため、お仕事やアルバイトと両立しながら卒業を目指すことができます。
「まず働きたい」という場合でも、高卒資格を後から取る道は残ります。今すぐ決めきる必要はありません。
中退後に大学・専門学校へ進学したい場合
大学・短大・専門学校へ進学するには、高校卒業または高卒認定試験の合格が出願の条件になります。中退した状態のままでは出願ができないため、まず「編入学して卒業する」「再入学して卒業する」「高卒認定に合格する」のいずれかを選ぶことになります。
当校には大学進学を目指す方向けの専攻もあり、在学中から受験に向けた学習を進めることができます。高卒認定から進学を目指す場合は、合格後にご自身で受験対策を進めていく形になります。どちらが向いているかは、残っている単位数や希望の進学先によって変わります。
選び方と相談の進め方
就職や進学を考えている場合も、高卒の学歴を得る手段としてまず決めるのはこの3つのどれかです。「編入・再入学・高卒認定のどれを選ぶべきか」は、これまでの修得単位、退学からの期間、目指す進路、生活のスタイルなど、一人ひとりの状況によって最適解が変わります。そのため、当校としてどれか一つをおすすめする形での断定はいたしません。
編入時に空白期間があった場合の在籍期間の扱いや、卒業までの残り期間の計算も個別判断になります。ご自身の単位修得証明書などをもとに具体的に見通しを立てたい場合は、入学相談室(0120-953-979)または最寄りの学習センターへご相談ください。編入・転入の全体像は転入・編入ガイドにまとめています。
中退から学び直しを検討される場合は、まず「今どれだけの単位を持っているか」を把握することが出発点です。前籍校の成績・単位の書類をお手元に用意したうえでご相談いただくと、より具体的なご案内ができます。
よくある質問(FAQ)
- Q. 高校を中退していると、また1年生からやり直しになりますか。
- A. 必ずしも1年生からのやり直しにはなりません。中退から編入・転校される場合でも、前籍校で取得された単位や在籍期間は原則として引き継ぐことができます。どの程度引き継げるかは修得状況によって一人ひとり異なるため、入学相談室(0120-953-979)または最寄りの学習センターへご相談ください。
- Q. 編入学の出願に必要な書類は何ですか。
- A. 当校書式の「成績・単位修得証明書」と、前籍校書式の「在籍証明書」「教育課程表」が必要です。前籍校で発行された書類は厳封のまま願書に同封してご提出ください。転学照会は不要で、選考は書類・作文・面接により行い、合否は7日以内にお知らせします。
- Q. 高卒認定(高認)と高校卒業はどう違いますか。
- A. 高卒認定は、一般に、高校卒業と同程度の学力を認定する国の試験制度とされ、高校を卒業して得られる高校卒業(高卒)の学歴とは別のしくみです。試験科目や受験資格などの制度の詳細は文部科学省など公的機関の公式案内をご確認ください。どちらが適しているかは状況によりますので、入学相談室(0120-953-979)または最寄りの学習センターへご相談ください。
- Q. 高校を中退してからでも、また高校を卒業できますか?
- A. はい。中退された方が高校卒業を目指す方法として、編入学・再入学・高卒認定という選択肢があります。編入・再入学は高校に在籍して卒業を目指す道で、当校で卒業要件を満たせば高卒の学歴が得られます。
- Q. いったん退学した高校に、また戻ることはできますか?
- A. 当校では、退学後1年以内で事由が正当な場合に「再入学」の制度があります(学則第22条)。単位や在籍期間の引き継ぎの可否は個別の状況によりますので、詳しくは入学相談室でご確認ください。
- Q. 高卒認定と、高校を卒業して得る学歴は同じですか?
- A. 高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)は、高校卒業と同程度の学力を認定する国の試験制度で、高校を卒業して得られる「高校卒業(高卒)」の学歴そのものとは別のしくみです。制度の詳細は文部科学省など公的機関の公式案内をご確認ください。
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