高校の転校にかかる学費はいくら?単位引き継ぎで変わる授業料のしくみ

結論から言うと、通信制高校の学費は「入学検定料+入学金+授業料(1単位あたりの金額×履修する単位数)」が基本で、転校(転入)・編入では引き継げる単位数によって授業料が変わります。さらに2026年度からは高等学校等就学支援金の所得制限が撤廃され、授業料は実質0円になります。この記事では、ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校の学費のしくみを、公式の募集要項にもとづいて整理します(両校の学費は同じです)。

通信制高校の学費の基本

当校の学費は、次の3つが基本です。

授業料は「履修する単位数」で決まるのがポイントです。前の学校から単位を引き継げる場合、卒業までに新しく履修する単位が少なくなるため、その分だけ授業料も変わってきます。

コース別の年間学費(24単位の例)

年間24単位を履修する場合の学費の目安は、コースによって次のようになります(入学金を含む初年度の目安)。

コース年間学費(24単位の例)通学の目安
一般通信コース410,000円年10日程度
通学コース530,000円週1〜5日
専門チャレンジコース700,000円週1〜5日
専門コース850,000円週3〜5日

上記は年間24単位を履修した場合の一例です。転入・編入では入学時期や引き継げる単位数によって履修する単位数が変わるため、実際の金額は一人ひとり異なります。

単位の引き継ぎで授業料が変わる

授業料は「1単位12,000円 × 履修する単位数」で計算されるため、前の学校から引き継げる単位が多いほど、卒業までに新しく履修する単位が少なくなり、授業料の負担も軽くなります。募集要項にも「転・編入学生の学費等は前籍校の履修状況により異なります」と明記されています。

どの単位をどれだけ引き継げるかは、前の学校の学校種別や履修状況によって変わり、書類を確認したうえでの個別の判断になります。引き継ぎのしくみは単位の引き継ぎ完全ガイドで詳しく解説しています。

就学支援金で授業料は実質0円に

2026年度から、高等学校等就学支援金の所得制限が撤廃され、すべての世帯を対象に授業料相当額(1単位あたり12,000円)が支援されます。これにより、授業料は実質0円になります(入学金・施設費などの諸費用は自己負担です)。就学支援金は入学後にオンラインで申請します。

就学支援金を利用した場合、4月転入で年間24単位を履修する例では、年間の実質負担の目安は次のとおりです(初年度は別途、入学検定料15,000円と入学金30,000円が必要です)。

コース就学支援金利用時の年間実質負担(24単位の例)
一般通信コース92,000円
通学コース212,000円
専門チャレンジコース382,000円
専門コース532,000円

支給には「1年間で30単位」「卒業までに74単位(他の高校での履修単位を含む)」などの上限があります。金額は入学時期や履修単位によって変わるため、詳しくは入学相談室でご確認ください。

授業料以外にかかる費用

授業料のほかに、次のような費用があります。

在学中のスクーリングのうち1回は、沖縄の名護本校で行われるスクーリングに参加します。諸経費は入学時期やコース、学習センターによって変わるため、正確な金額は入学相談室でご確認ください。

学費のサポート制度

学費の負担を軽くするための制度もあります。

学費の総額や支援制度の詳しい内容は、転入・編入の手続きガイドや入学相談室でご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 転校すると学費はいくらくらいかかりますか?
A. 学費は「入学検定料15,000円+入学金30,000円+授業料(1単位12,000円×履修単位数)」が基本です。転入・編入では引き継げる単位数によって履修する単位数が変わるため、金額は一人ひとり異なります。正確な金額は入学相談室でご確認ください。
Q. 授業料が実質0円になるのはなぜですか?
A. 2026年度から高等学校等就学支援金の所得制限が撤廃され、すべての世帯で授業料相当額(1単位12,000円)が支援されるためです。ただし入学金や施設費などの諸費用は自己負担となります。
Q. 単位を引き継ぐと学費は安くなりますか?
A. 授業料は履修する単位数で決まるため、引き継げる単位が多いほど新しく履修する単位が減り、授業料の負担は軽くなります。引き継げる単位数は前の学校の履修状況によって異なります。

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