通信制高校の転入試験は何をする?書類選考と面接で聞かれること

結論から言うと、当校(ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校)の転入試験は「書類選考・作文・面接」の3つで、学力試験で合否を競うような形式ではありません。作文は決められたテーマから1つ選んで400字にまとめるもので、面接はあなたのこれまでの状況やこれからの学びについて確認する場です。この記事では、公表されている募集要項・学則にもとづいて、試験で実際に行われることと、面接に向けて手がかりになる考え方を、断定を避けながら整理して解説します。

転入試験は「書類選考・作文・面接」の3つ

当校の転入・編入の選考は、書類選考・作文・面接の3つで構成されています。いわゆる一般入試のように点数で合格ラインを競う学力試験ではなく、これまでの在籍状況やこれからの学びに向けた姿勢を確認していく形です。転入は現在ほかの高校に在籍している方が別の高校へ移ること、編入は高校を中途退学した方が入り直すことを指し、いずれもこの3つの選考を受けることになります。

3つの内容を整理すると次のとおりです。

選考内容
書類選考提出された出願書類をもとに、これまでの在籍・履修の状況などを確認します。
作文指定されたテーマから1つを選び、400字でまとめます(要項)。
面接本人との対話を通じて、これからの学びへの考えなどを確認します。

作文の実施時期や実施方法(当日に書くのか、事前に用意するのかなど)は各学習センターによって案内が異なります。具体的な進め方は、受験を予定している学習センターにご確認ください。

作文は3つのテーマから1つ選んで400字

作文のテーマは、募集要項で次の3つが示されています。この中から1つを選んで400字でまとめます。

・将来の夢
・高校生活で実現したいこと
・当校の志望理由

いずれのテーマも、正解が決まっているわけではありません。上手な文章表現そのものよりも、あなた自身の言葉で考えを書けているかどうかが大切だと考えるとよいでしょう。3つのうち、いちばん書きやすいと感じたテーマを選んで差し支えありません。

準備のしかたとしては、一般に、テーマに沿って「なぜそう思うのか」「そのためにどうしたいか」を数行ずつ書き出し、400字に収まるよう整理していく方法が取り組みやすいとされています。ただし、これはあくまで一般的な文章の組み立て方の一例であり、模範解答や決まった型があるわけではありません。特定の模範文をそのまま覚える必要はなく、自分の言葉で書くことを大切にしてください。作文の当日の進め方について不安がある場合は、入学相談室(0120-953-979)または最寄りの学習センターへご相談ください。

面接で「聞かれること」は資料に定めがない

「面接で何を聞かれるのか」は、多くの方が気にされる点だと思います。ただし、当校の公表資料には、面接での具体的な質問例は示されていません。ここで特定の質問を「必ず聞かれる」と断定してしまうと、かえって実際と食い違うおそれがあります。そのため、この記事では確かめられない質問内容を決めつけることは避けます。

一般に、転入・編入の面接では、これまでの学校での様子やこれからやってみたいこと、当校を選んだ理由といった、作文のテーマと重なるような話題が話し合われることが多いとされています。もっとも、これは通信制高校一般についての想定であって、当校で必ずこのとおりに進むと保証するものではありません。面接の実際の流れや雰囲気を知りたい場合は、受験を予定している学習センターに直接たずねるのが確実です。

過度に身構える必要はありません。面接は落とすための試験というより、あなたの状況を確認し、これからの学びを一緒に考えていくための対話の場と受け止めておくとよいでしょう。

面接準備の手がかりはアドミッション・ポリシー

具体的な質問が分からないなかで、それでも準備の手がかりになるのが、当校が公表しているアドミッション・ポリシー(求める入学者像)です。これは「どのような入学者を迎え入れたいか」という学校の考え方を示したもので、3つの方針として公開されています(情報公開資料)。

このポリシーを事前に読んでおくと、当校がどんな学びの姿勢を大切にしているかが分かり、面接で自分の考えを話すときの手がかりになります。とはいえ、ここに書かれた方針に合わせて回答を作り込む必要はありません。方針を参考にしながら、自分自身の言葉で、これからどう学んでいきたいかを素直に伝えることを意識すれば十分でしょう。

アドミッション・ポリシーの本文は、当校の情報公開資料で確認できます。面接に臨む前に一度目を通しておくと、作文のテーマ選びにも役立ちます。

試験の時期・会場と2027年4月生の注意

試験は随時実施されており、会場は本校または各学習センターです。転入・編入は年間を通じて受け入れていますが、1〜3月は年度内転入の受け入れがないなど、時期による区切りがあります。2026年度生の出願締切は2026年12月12日(土)で、翌年4月入学は別枠での扱いです。

2027年4月生については、学習センターの定員枠に空きがある場合に限り実施される点にご注意ください(要項)。希望する学習センターで受験できるかは、早めに確認しておくと安心です。

いつ受験できるか、自分の状況ではどの区分になるかを整理したい方は、転入・編入できる時期の考え方もあわせてご覧ください。会場となる学習センターは、全国の学習センター一覧から探せます。

選考基準と合否の通知

選考の基準について、学則第21条では「事情及び学力を審査した上で許可」すると定められています。点数だけで機械的に判断するのではなく、これまでの事情も含めて総合的に見るという考え方です。学校自己評価においても、「入学選考は適正かつ公平な基準に基づき行われている」がA評価とされています。

なお、合格率や難易度、どのような場合に不合格となるかといった情報は公表されていません。この記事でも、確認できない合否の見通しについては断定を避けます。心配な点がある場合は、入学相談室(0120-953-979)または最寄りの学習センターへ具体的な状況を相談していただくのが確実です。

合否は、受験後7日以内(日祝を除く)に通知されます。結果を待つ間の手続きや準備について気になることがあれば、あわせて学習センターに確認しておくとよいでしょう。

受験前に確認しておきたいこと

試験の内容そのものと同じくらい大切なのが、出願前の準備です。特に、必要書類が前籍校の状況によって変わる点は、早めに確認しておくと安心です。前籍校での単位を引き継げるかどうかは、学校種別や履修状況によって異なり、書類確認後の個別判断となります。

提出書類や出願の流れは、次のページで確認できます。

書類の準備や単位の引き継ぎで迷ったときは、まずは入学相談室(フリーコール0120-953-979)にお問い合わせください。あなたの状況にあわせて、必要な準備と受験できる学習センターをご案内します。

よくある質問(FAQ)

Q. 転入試験に学力試験はありますか?
A. 当校の選考は書類選考・作文・面接の3つで構成されており、点数で合否を競う学力試験ではありません。作文は「将来の夢」「高校生活で実現したいこと」「当校の志望理由」から1つを選び400字でまとめます。作文の実施方法など詳しい進め方は、受験を予定している学習センターにご確認ください。
Q. 面接ではどんなことを聞かれますか?
A. 当校の公表資料には具体的な質問例の記載がないため、断定はできません。一般には、これまでの状況やこれから学びたいこと、志望理由などが話題になることが多いとされていますが、実際の流れは学習センターによって異なります。準備の手がかりとして、公表されているアドミッション・ポリシー(求める入学者像)に目を通しておくと役立ちます。詳しくは入学相談室(0120-953-979)または最寄りの学習センターへご確認ください。
Q. 合否はいつわかりますか?
A. 合否は受験後7日以内(日祝を除く)に通知されます。結果を待つ間の手続きなどで気になることがあれば、あわせて学習センターに確認しておくと安心です。

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