鹿児島

2/1のコラムの続き~「子どもたちの成長について」~

ヒューマンキャンパス高等学校
鹿児島学習センター・中村です。

02040001.jpg

キャリアカウンセラーとして書き始めた
コラムですが、今回で4回目となりました。
今回で終わりかもしれませんし、
まだ続くかもしれません。(笑 confident


前回は、授業の中で子どもたちがたどる
プロセスを書きました。

じつはあの流れ、大人にも当てはまることです。flair
また、いずれは経験するであろう就職活動にも
活かされます。


その昔、「氷河期」snowと言われる時代に就職活動をしていた
私は、「就活に必要なのは、とにかく自己分析!!!!」

といわれたものです。



面接で聞かれる質問の王道は、flair


・志望動機(この会社で働く目的)
・自己PR(自分がどういう人間かを語れるか)




学生のころはあまり意味もわかっていませんでしたが
この2つを聞けば、その人の人となりや
この面接にかける真剣さ、また企業とのマッチングまでが
ある程度見えるんですよね。
(これは、採用する立場からみた私の意見ですが)think



だからこそ、教科書に載っているような
お手本の言葉ではなく、自分の言葉で語る
ことが大切なのです。

キャリアデザインでしていることは、
こうしたことへの対策でもあります。



さて、ようやく本題!

「子どもたちの成長」についてお話します。

以下は、進路を無事に決めた生徒が書いた
アンケートです。


020401 - コピー.jpg

授業の最後には必ず、この時間の気づきや感想
を書いてもらっているので、それを抜粋して
掲載します。
複数の生徒の感想を切り貼りしているので
見辛いところもあると思いますが、すみません。

「どうしたらいいかわからない」
「なにがしたいのかわからない」
「目的がないから学校に来る意味がわからない」
そんなことを思っていた生徒たちです。

感想と見ると、「~したい」「~が大事」
自分にとって何が大切で、
そのためにどうしたらいいのか、
子どもたちなりに答えを探しながら
~したい、こうなりたいという希望を
書いてくれています。

前にも書きましたが
「~したい」という気持ちこそが原動力。
つまり、やる気スイッチです。
私は、そのやる気スイッチを見つけて
ポチっと押すのがひそかな楽しみです。(笑

次は、進路を決めた3年生が
これまでのプロセスをふり返って書いてくれた
アンケートです。


3年からのメッセージmailto
020402 - コピー.jpg

020403 - コピー.jpg

020404 - コピー.jpg


苦しんで、もがいて、そこから這い上がって
結果を手にした人だから言える
後輩へのメッセージ。



頑張った人にしか見えない景色。
それを見てほしい。
そのために、私のすべての力を結集して
子どもたちの人生に役立てたい。
そんな暑っ苦しい思いを抱いた
クールな中村でした。

資料請求・学校見学・体験授業はこちらから

おすすめコンテンツ