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通信制高校ニュース 不登校になる中学生が増えている!?

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中学校へ通う生徒のうち、不登校になっている生徒の割合が増えている傾向にあるそうです。そこで、今回は子どもたちが不登校になってしまう理由と、彼らの卒業後の進路についてご紹介します。

不登校の中学生は9.5万人

平成25年現在、不登校で学校へ通えない中学生の数は9.5万人いるといわれています。割合でいうと、平成5年の1.24%から、およそ2倍の2.69%に増加しています。その原因は「学校へ行くことに対する不安」「友人関係がうまく築けない」という理由のほか「なんとなく無気力で学校へ行きたくない」という理由もあります。

中学で不登校になってしまうと、高校への進学が難しくなってしまうケースも少なくありません。これは「人間関係の悩み」や「勉強や学校生活への不安」などの理由があるからです。そこで、不登校生徒が安心して高校に通うために、通信制高等学校に進学するという方法があります。

通信制高等学校が選ばれる理由

通信制高等学校への進学者数は増加傾向にあり、不登校に悩む生徒の進学先候補として取り上げられています。文部科学省の統計によると、昭和55年の12.8万人から平成24年の18.9万人と、6万人以上も増加しています。高等学校への進学者の総数が354万人であることから、およそ20人に1人が通信制高等学校を選んでいることがわかります。

同じ学校へ通う仲間のなかには、人間関係や学業、学校生活全般に関する悩みや不安を抱えている人も少なくありません。自分の境遇を分かち合える仲間がいると、高校生活に対する不安も解消されるはずです。実は通信制高等学校へ進学した生徒のうち、およそ6人に1人は不登校経験があるので、安心して登校できると思います。通信制高等学校に行くペースは、週1日から週5日まで設定可能なところが多く、自分の状況に合わせてスケジュールを組めるので、無理なく勉強することができます。

無気力で不登校になった生徒でも「好き」が見つかる

「なんとなく無気力になったので、中学校へ行かなくなってしまった」という人のなかには、学校の勉強が好きではないという人もいると思います。しかし、他の分野のことであれば、専門的に勉強したいと考える方もいるかもしれません。

ヒューマンキャンパス高等学校は、提携する専門校があります。高校の勉強をしながら、さまざまな専門分野の勉強ができることが特長です。「メイク・美容」「マンガ・イラスト」「ゲーム・アニメ」「声優・タレント」など、20種類以上の専門分野の勉強が可能です。自分の「好き」や「やりたいこと」を見つけた方は、ぜひともチャレンジしてみましょう。

【参考】文部科学省「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/__icsFiles/afieldfile/2014/10/16/1351936_01_1.pdf

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