【柏】AI大学進学コース ブログ

こんにちは!
ヒューマンキャンパス高等学校
柏学習センターですcat


本日は、本校学習アドバイザー松田先生より進路情報をお届けしますsmile





「薬剤師と地域包括ケアシステムについて」



こんにちは。進路進学アドバイザーの松田です。


薬学部の推薦入試を受験する際には、志望理由書や面接対策として、薬剤師と地域包括ケアシステムとの関連はやはり抑えておくべき重要なテーマです。


そこで今日は、薬剤師と地域包括ケアシステムとの関連テーマについてまとめてみました。




<地域包括ケアシステム>

・高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制のこと

・在宅医療における薬剤師は、医師や看護師、ケアマネージャー、理学療法士、作業療法士などの医療チームとの連携し、健康づくりや衛生指導などさまざまな角度から患者様をサポートする

・薬剤師・薬局を取り巻く状況が変化する中、患者が自身に適した薬局を選択できるよう、
都道府県が認定する制度(認定薬局制度)が創設された

・地域連携薬局や健康サポート薬局など、それぞれの薬局の機能や役割が明確になることで、患者さまが自分の状態に適した薬局を選ぶ時代が訪れる

・これからの薬剤師は、医薬品や薬物療法などに関して安心して相談できる身近な存在であるだけでなく、他の医療関係者との連携体制を構築し、情報発信をしていくことも求められる



<在宅医療薬剤師>

・在宅医療薬剤師とは、在宅医療や在宅介護を実施している患者の自宅や入居先に訪問し、業務を行う薬剤師のこと

・患者の状態によっては医師の代わりに医療サポートを行ったり、業務の中での気付きをケアマネージャーなどに情報共有したりすることもある

・患者の自宅や入居先を訪問し、患者はもちろん、そのケアを行う家族やスタッフと密なコミュニケーションを取れる立場だからこそ、患者の状況や状態を詳細に把握できるのが、在宅医療薬剤師ならではの強み

・在宅医療薬剤師になるためには、一般社団法人日本在宅薬学会が認定する「在宅療養支援認定薬剤師」という資格の取得が推奨される



<地域連携薬局>

・「地域連携薬局」とは、地域の医療機関や他の薬局と適切に連携し、病院(診療)と施設・自宅(介護)の間をつなぐ役割を担う薬局のこと

・入退院時における医療機関との情報共有や、在宅医療時におけるほかの薬局との連携などによって、地域の患者が安⼼して薬物治療を受けられるようにサポートする役割が期待されている

・疾病にかかっている患者に対して他職種との連携を図りながら、薬局が地域包括ケアシステムの一翼を担うことが求められている

・地域連携薬局では、病院などの医療機関に勤務する薬剤師やほかの医療関係者との間で、随時報告および連絡できる体制の整備が求められる

・認定には、常勤薬剤師の半数以上が地域包括ケアシステムに関する研修を終了している必要がある



<健康サポート薬局>

・「健康サポート薬局」とは、地域にお住まいの方や患者さまが健康で豊かな生活を送れるよう、積極的に支援する機能を持った薬局のこと

・市販薬や健康食品、食事、衛生指導、介護など、薬以外の健康に関する相談に応じ、積極的な健康サポート機能を有する

・疾病前の未病の段階から健康相談等を通じて地域住民の健康維持・増進をサポートすることが求められる

・病気の予防だけでなく、病気の早期発見につながるよう医療機関への橋渡しを行うのも、健康サポート薬局の大切な役割
 

<専門医療機関連携薬局>

・がんなどの専⾨的な薬学管理が必要な患者に対して、ほかの薬局や医療機関と連携しながら、専門的でより高度な薬学管理や調剤に対応できる薬局

・がん治療を行う医療機関との連携体制を構築したうえで、患者さまの治療方針の共有や情報提供の実施が求められる

・医療機関が示した患者の治療方針を理解し、服薬情報を把握するとともに、副作用などの情報を医療機関の医師や薬剤師に提供する

・患者が在宅医療に移行する際、医療機関が示した患者さまの治療方針や服薬情報について居宅などを訪問する薬剤師に提供する








いかがだったでしょうか?

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ヒューマンキャンパス高等学校
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 TEL:04-7196-6401

MAIL : kashiwa@hchs.ed.jp
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  (脳科学の第一人者 東京大学の池谷裕二教授をアドバイザーとしてお迎えしています)




 



 

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