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通信制高校での学び方 通学もできるって本当?

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通信制高校は通い方が選べる

通信制高校は月3~5回のスク-リングがあるのが一般的ですが、実は登校型や年数回でいいコースなど様々な選択肢があります。スクーリングとは面接授業とも言い、学校へ登校して先生から直接指導を受けることです。通信制高校では、自宅での学習・学校へのレポート提出・月3~5回のスクーリング、試験を通して、単位を取得します。自宅学習でわからなかったことや、レポートがうまく書けないなどの悩みは、スクーリングで先生と相談して解決していきます。科目ごとにスクーリングの出席回数は決まっており、単位取得のためには一定の出席回数が必要となります。学校によって決められたスクーリングの出席回数や出席方法は大きく違います。どういったものがあるか見ていきましょう。

通学しながら学べる通信制高校も

通信制高校を選択したものの、学校に行かないと勉強を進める自信がないといった方も多いようです。そんな方のために毎日登校型を選択できる通信制高校もあります。通信制高校は学校によって授業内容やスケジュールは大きく違いますが、登校回数が多いほど、体験授業など自宅学習ではできない勉強が増えることも利点の一つです。特に私立の通信制高校は、一般的な全日制高校よりも少人数制・手厚い丁寧な指導が行われることが魅力です。教師から生徒への一方的な講義だけでなく、生徒同士のグループワークや、一人ひとりに合わせた授業の復習など、学習内容の理解が深まる授業が行われています。部活動や課外活動、遠足などがある学校も多く、積極的に学校行事に参加したい方にもおすすめです。

反対に、スクーリングが少ない学校もあります。定期的に登校するとしても月2回程度といった学校や、1年間の中で数日間集中合宿を行う学校、仕事をしながら勉強する方向けに土・日にスクーリングを行う学校、サテライト会場を用意する学校、インターネットでのスクーリングなど、様々です。スクリーニングには校舎への登校だけでなく、幅広いかたちで運用されています。どのような場合であってもスクーリングは、学習する上での疑問や悩みを解決し、また先生や生徒同士で触れ合う大切な機会です。自分のペースで学びつつ、スクーリングを大いに活用しましょう。

コース変更ができるかどうかも選ぶ際のポイント

登校型を選択しても、状況が変わって毎日通えなくなった場合のことも考えてコース変更ができる学校かどうかという点は入学前に確認しておきましょう。きちんと単位を取得して高校卒業資格を得ることを実現するために、無理のない選択ができるかどうかも重要なポイントです。通信制高校のメリットは、自分のペースで勉強できること、過去に不登校経験のある方や働いている方、持病のある方など様々な人に対応できるよう支援する設備が整っていることです。学校を選ぶ際には、こういった通信制高校のメリットを生かせるかよく吟味し、自分に合ったところに通いましょう。

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