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【秋葉原】夜間大学という選択

2021年07月08日

【秋葉原】夜間大学という選択

みなさん、こんにちは
秋葉原学習センターの村田です sun

毎週木曜日はみなさんお楽しみ、進路や勉強方法の情報を発信する「タクトーーク」です。
第6回目は、「夜間学部という選択肢」をお知らせします。

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こんにちは。秋葉原学習センターの松田です。

皆さん、夜間学部って知ってますか？

夜間学部とは、夜間の時間帯に授業を行っている
学部のことを言います moon3

昔と違って、夜間学部といっても「ふつーの大学生」ばかりで、
サークル活動は活発ですし、雰囲気が悪いということも全くありません。

そんな夜間学部なのですが、普通の学部に比べて圧倒的なメリットがあります。
それは、

①学費が安い

➁推薦で合格しやすい

③学歴ロンダリングが狙える（主に理系）

の３つです。

まず、「①学費が安い」について具体例をあげます。

例えば、人気のある東洋大学経営学部であれば、
昼間学部の初年度納入金額が１１９万円なのに対して、
夜間学部は、７１万５千円しかかかりません。

また、昼間にアルバイトしやすいということもあり、
経済的に不安がある人にとっては、かなり魅力ある選択肢といえます。

次に、「➁推薦で合格しやすい」についてですが、

例えば、人気のある東洋大学社会学部であれば、
昼間学部の推薦入試の倍率がおおむね４倍程度なのに対して、
夜間学部は、１．２～１．３倍程度（公募推薦）と、非常に低倍率です。
選考方法は、
書類選考 100点
小論文 100点
面接 100点

と公表されています。

最後に、③学歴ロンダリングが狙える（主に理系）についてですが、

東京の場合、東京理科大学理学部２部が圧倒的に魅力的です。

学科編成は、数学科、物理科、化学科の３学科です。

理科大がおすすめな理由として、

①公募推薦の倍率が低い（数学科と物理科が１．１倍程度、化学科が１．４倍程度）
➁東京理科大学大学院への進学がとても有利（内部進学なので）

だからです。

また、理科大の大学院でも十分凄いのですが、
理科大２部で上位１～２割程度の成績の人は、
東京大学や東京工業大学、京都大学などの大学院に進学しています。

東京大学であれば、柏キャンパスの大学院は穴場研究室が多いので、非常にねらい目です。
（駒場もかなり穴場が多いです。東工大ならすずかけ台が穴場多し。）

というわけで、今回は夜間学部のメリットについて解説してみました。