お知らせ

お知らせ 2018年9月27日

脳科学見地に基づく学習アドバイザーに 東京大学 池谷裕二教授が就任

2018年10月、この大学短大総合進学専攻の学習法・指導法を脳科学の見地から監修する学習アドバイザーとして、脳研究の第一人者、東京大学教授 池谷裕二氏を迎えることとなりました。

池谷教授監修のもと、大学短大総合進学専攻では、新たに「脳科学及び教育心理学に基づく学び」を指導内容に取り入れたオリジナル学習法を開発いたします。
最新の脳研究の成果を踏まえ、脳の仕組みや記憶のメカニズムを上手く利用して、効率よくものごとを記憶することができる「受験脳」を作る学習法により、生徒の持つ脳の可能性を最大限に引き出し、効率よく志望校合格を目指せる教育体制を構築いたします。


また、池谷教授には、保護者・生徒向け学校通信へのコラム掲載と、大学短大総合進学専攻を開講している地域での特別講演の開催も予定しております。
スケジュールなどが決まりましたら、こちらでお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。


◆◆池谷裕二教授からのメッセージ◆◆


d20765-21-520965-1.jpg覚えなくてはならないことがたくさんある受験勉強においては、情報を反復して必要なことを詰め込み、「どれだけ情報を脳にインプットできたか?」が問われることが多いのですが、記憶を定着させるポイントは、「インプットした情報をいかにアウトプットしたか」だということがわかっています。つまり、脳の中で記憶を司る海馬は『こんなに入ってくるから』ではなく『こんなに使うなら』 覚えておこうと、情報を選んで記憶しているのです。こういった脳の特性を理解して学習することで、効果的に記憶することができます。

『人間は脳を10%しか使っていない』などとよく言われますが、そもそも実際のポテンシャルがどこまでか、その分母はまだ誰にもわかっていません。脳のメカニズムに合わせた学習法を行い、自分の脳の新たなポテンシャルに気づくことで、生徒のみなさんの自信もつき、よりよく生きるきっかけにもなればと考えています。また、受験勉強だけでなくその後の人生における様々な学びにも応用して一人ひとりが能力を活用することで、日本の社会全体への貢献にもなることを願っています。


■■池谷裕二 氏 プロフィール■■
1998(平成10)年、東京大学・大学院薬学系研究科で薬学博士号取得。2002年から約2年半のコロンビア大学・客員研究員を経て、2018年1月現在、東京大学教授。著書に『高校生の勉強方』『受験脳の作り方』『賢人の勉強術』『記憶力を磨く方法』『脳の仕組みと科学的勉強方』 など、その他テレビ出演や翻訳・監修など多数。





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