ゲームを作りたい!さて、何を勉強しよう?通信制高校のヒューマンキャンパス高等学校

子供のころから夢中で遊んできたゲームの世界。遊ぶ側から作る側になりたいと考えるなら、それにふさわしい勉強が必要です。コンシューマーからアーケード、ブラウザゲームやスマホなどのモバイル端末に至るまで、ゲームの媒体が増えて複雑化している現在、一体何を学べばゲーム業界への近道になるのでしょうか。通信制高校卒業後の就職先として、ゲーム業界を目指したいという人に必要な勉強法について紹介します。

プログラマー編

プログラミングしたいならC言語やC++を学ぼう!

ゲームを直接作る人になりたいなら、目指すはプログラマーです。自分で組んだプログラムで動くキャラクターやゲームシステムを見れば、ゲームを作る側に立った実感もわくでしょう。プログラマーが覚えておくべきプログラミング言語は、今の時代もC言語が基本になります。C言語やC++はメモリの扱いが厳しく、身につけておけば他言語になっても役に立つ考え方が多いです。2015年のある調査データでは人気のあるプログラミング言語として、1位はJavaでしたが2位と3位にC言語とC++が入っています。実際のゲーム制作ではJavaやC#などの言語が使われていますが、基本となるC言語やC++を知っておいて損をすることはありません。

C言語の勉強法としては、まずは概念を理解するために、「Cの絵本」などの優しい入門書を読み込みましょう。プログラミング言語と呼ばれるくらいなので、論理立てて分かりやすく言葉を並べることでプログラムは動きます。小さな子供が言葉を話すときのように、親の話す言葉を良く聴くこと、覚えた言葉を何度も繰り返し使うことが大切なのです。プログラム言語の世界で言い直せば、まずは使われるソースを覚えて実際にプログラムを組んでみることを繰り返すしかありません。人の真似をすることも有効で、教科書に書かれていない組み方をしていれば、そこにはプログラムを組んだ人の意思が入り込んでいます。それを読み取り身につけていけば、自由にプログラミング言語を操れるようになります。やればやるだけ身につくのがプログラムの世界です。できるだけプログラムに触れる時間を増やしましょう。

プロデューサー・シナリオライター編

プロデューサーやシナリオライターになるために必要な勉強とは?

ゲーム業界はプログラマーだけで動いているわけではありません。ゲーム自体を企画し制作するプロデューサーや、ゲームの根幹をなすシナリオライターなどの仕事もあります。ゲームを作る仕事ですが、与えられたことをやるのではなく自分で作り出す創造的な仕事です。学校で身につく知識もありますが、学外での教養やゲーム業界の知識、経験がものをいう職種になります。

プロデューサーはゲームの企画やデザインを担当し、業界の動向に加えユーザーのニーズに敏感に反応して、この先のブームを予想していかなければいけません。ゲームのアイデアがどこから生まれてくるかは分かりませんから、いろいろなことに興味を持って知ることが発想力を高める第一歩です。インプットとアウトプットを繰り返し、感性を磨いていく必要があります。多くの人を指揮してゲームを作り上げる中心となるので、勉強も大切ですが多くの人と共同で作業する経験を積むことも有効です。学内でもバイトでもなんでもかまわないので、人をまとめる経験を積みましょう。

ゲーム会社に入らなければプロデューサーにはなれませんので、まずはゲーム会社に入れるだけの学力をつけるところから始めてはいかがでしょうか。シナリオライターについては、まずは面白い話を作る作法から身につけましょう。シナリオの専門学校などもありますし、ストーリーやキャラクターの作り方を描いたテキストもあります。基本が身につけば実践あるのみ、実際にシナリオを描いてコンテストに応募したり、同人ゲームを作ったりして経験を積むことです。純粋なクリエイターなので、仕事も就職するだけではなく直接会社に売り込んで勝ち取ることもあります。とにかく話を作らないことには始まらないので、何か作品を作って世に出すところから始めてください。